電子機器の実装や組立てなどエレクトロニクスの国際標準団体「IPC」は、10月26日ネプコンジャパン名古屋で、はんだ付の日本チャンピオンを決める「IPCはんだ付コンテスト日本大会2022」を開催する。
同大会はIPC主催で毎年行われているもので、国際標準であるIPC-A-610、J-STD-001、IPC-7711/21Class3を基準として、はんだ付のスピードと正確さ、手順や安全性配慮などを競うもの。協議時間は60分で、IPCのマスターインストラクターが採点式で判定する。優勝者には賞金と副賞、さらに11月15日から18日にドイツ・ミュンヘンで行われるElectronica2022で行われる世界大会への参加資格と渡航宿泊費が与えられる。
過去には、18年の日本大会の優勝者が、19年世界大会でも優勝したことがある。
参加申し込みは下記リンクから。
https://cp.japanunix.com/2022-10