村田製作所は、Wi-Fi6対応IoT機器向け通信モジュール「Type 1XL」の量産を開始した。
同製品は、通信分野で培った回路設計技術や表面実装技術を活用し、従来製品と比べて実装面積を約50%小型化したモジュールとして高密度設計を実現。無線通信に必要な機能をワンパッケージ化し、専用ソフトウェアのインストールで従来のWi-Fi5対応端末からWi-Fi6へ容易にアップグレード対応できる。
セキュリティカメラ、テレビ会議システム、ドライブカメラ、ウェブカメラ、ハンドヘルド機器や超小型アクセスポイント、動画やVR/ARなどのデータを扱うIoT機器等に最適。
https://www.murata.com/ja-jp/news/connectivitymodule/wi-fi-bluetooth/2022/0523