データ管理ソリューションのCohesity Japanは、「Cohesity Pegasus6.8」のIPRバージョンを発売した。
ランサムウエア対策としてAWS S3との互換性が向上し、イミュータブルストレージとオブジェクトレベルでWORM保護設定を適用できるようになり、定義したデータ保持期間中または無期限にオブジェクトの削除や上書きを防止可能。またエンドツーエンドのWORM機能を提供し、作成したアーカイブの不変性を実現。オブジェクト単位でデータロックできるようになり、ストレージの消費量とコストを最適化しながらセキュリティ要件を満たすことが可能となっている。
このほかCassandra PITRのサポート、Google Cloud Platform向の次世代クラウドエディションでHadoop、HBase、Hiveワークロードのサポート等が可能となっている。