オプテックス・エフエーの印字検査用画像センサ「GVS-OCRシリーズ」が、「第1回FOOMAアワード審査委員会賞」を受賞した。
同製品は、印字不良を未然に防止する機能のほか、専用の設定ソフトなしで使うことができ、リモート操作でフォーカス調整ができたり、簡単ティーチングで使い始めることができ、トレーサビリティやネットワーク化など、食品業界の生産課題の解決に適した印字検査機となる。
FOOMAアワードは食品機械の技術研究・開発の促進およびその技術の普及を図るために、優秀な食品機械・装置を広く食品産業界に周知し、食品産業界における生産性向上や省人化等の課題を解決することを目的に創設されたもの。今回は出展874社から37製品の応募があった。