ワゴジャパンは、産業用スイッチ852シリーズのマネージドスイッチのラインナップを充実し、一部の製品を8月2~3日開催の産業オープンネット展で展示する。
リーンマネージドスイッチ「852-18xxシリーズ」は、直感的なネットワークの監視が行え、豊富な設定/診断/メンテナンス機能とセキュリティを搭載。ループ検出や電源の二重化などによる冗長性/可用性を有する。
産業用マネージドスイッチ「852-13xxシリーズ」は、MACセキュリティによるハードウェアベースの暗号化が可能。
Web-Based Management、またはSNMPによる設定と診断が行え、暗号化通信対応のEthernetポートを装備。筐体は堅牢な設計により耐振動性・耐衝撃性に優れ、動作周囲温度はマイナス20℃~プラス70℃と広範囲。
両シリーズとも電源端子にはスプリング結線式コネクタを採用し、信頼性が高く配線や着脱が容易。本体はDIN35レールに取り付けできる。 100/1000Mbit/sのSFPモジュールを使用して光通信に対応するモデルも用意している。