パナソニック エナジーと米国カンザス州は、同州への投資誘致補助金制度である Attracting Powerful Economic Expansion(APEX)への同社申請についてカンザス州が承認したことを共同で発表した。
同社の米国における車載用リチウムイオン電池の製造工場の立地先となる予定。同社はカンザス州において、地域に大きな経済活動と機会をもたらし、最大で 4,000 人の新規雇用と約40億米ドルの投資を生み出すと期待されるプロジェクトを計画している。
パナソニックグループがネバダ州スパークスにある Panasonic Energy of North America(PENA)でリチウムイオン電池の生産を開始してから5年が経過し、現在 PENA は世界最大級のリチウムイオン電池工場であり、車載電池セルの出荷数は 60 億個を突破している。
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/07/jn220714-2/jn220714-2.html