
日本工作機械輸入協会によると、2022年5月の工作機械の輸入金額は、8311台の輸入台数に対し金額は478億5188万円で、前年同月比69.3%増と好調を維持している。
半導体業界の設備投資の勢いは依然として強く、半導体製造装置は1463台が輸入され、74.8%増の402億4038万円となった。このほか旋盤は565台、65%増の27億3235万円、放電加工機が658台、58%増の18億6062万円、研削盤が1494台、268%増の12億6026万円、マシニングセンターが31台、75%増の9億6119万円と続いた。