自動車用タイヤなどの合成ゴムや高機能樹脂の製造・開発を中心に事業を行う化学メーカーの日本ゼオンは、2021年夏から岡山県倉敷市の水島工場で進めていた合成香料の主力製品であるリーフアルコールの能力増強工事が完工した。これにより年間生産能力は1600トンに拡大し、9月から本格生産を開始する。
日本ゼオン、岡山県倉敷市の水島工場のリーフアルコールの能力増強を完工
- 2022年8月12日
- 工場・設備投資
- 2022年8月10日号, リーフアルコール, 日本ゼオン
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています