三菱電機は、FA羅針盤で特集論文「三菱電機シーケンサ“MELSEC iQ-Rシリーズ”のCPUユニット“WinCPU”」(名古屋製作所増井翼氏、渡邊貴弘氏)を公開した。
MELSEC iQ-Rシリーズは、TCO削減の視点から、製造業の課題を解決するために開発した三菱電機のシーケンサ。論文では、MELSEC iQ-RシリーズのCPUユニット “WinCPU” を紹介している。WinCPUユニットによってシーケンサの環境でウィンドウズOSを利用することが可能になり、パソコンを利用して情報のデジタル化を行う際の課題になっていた”情報処理のエンジニアリングコスト削減”と”パソコンの維持管理コスト削減”を解決できるようになる。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/compass/report/monograph49/index.html