東芝デジタルソリューションズの設備メーカー向けアセットIoTクラウドサービス「Meister RemoteX」とアナリティクスAI「SATLYS(サトリス)」を活用した排水処理の遠隔監視サービスが、栗田工業の沈殿槽自動監視サービス「S.sensing TS」に採用された。
Meister RemoteXで収集したデータをもとにSATLYSで2種類のAIモデル(「異常検知AI」と「状態推定AI」)を構築。この2つのAIモデルが、現場に設置する端末(Edge PC)上で異常検知の推論と、異常時の状態推定の推論を行う。また、Meister RemoteXで、現場に設置した端末(Edge PC)に対して遠隔でAIモデルを配信可能にするなど、AIモデルの維持管理の効率化も実現した。
https://www.global.toshiba/jp/company/digitalsolution/news/2022/0804.html