マルハニチロは、冷凍食品の需要増に対応するため生産体制を強化すべく、群馬工場(群馬県邑楽郡大泉町吉田1201)に新たに麺ラインを増設し、稼働を開始した。
群馬工場は、冷凍食品事業の主力工場の一つとして、主にピザ、グラタン等の軽食類の他、フライ等お弁当商品を中心に生産。今回新たに増設する麺ラインでは、主に焼そばを生産する。これまで焼きそばは直営の大江工場1拠点のみで生産していたが、群馬工場との2拠点になることで、生産能力は従来の約2倍に向上する。敷地面積は2万5267平方メートル。
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