半導体やディスプレイの製造に必要なフォトレジストなどの化学薬品、製造装置メーカ0の東京応化工業は、先端半導体の市場拡大に伴い、主力生産拠点である郡山工場(福島県郡山市)に90億円投資し、新検査棟「K-3)を建設した。
同社グループは、2022年2月に発表した「tok中期計画2024」の3ヵ年において、過去最大規模となる450億円以上の設備投資を計画し、今回の設備投資はその一環となる。
新検査棟は、福島県郡山市待池台1-23。地上3階建、総延床面積 8815平方メートル。2022年7月から運用を開始している。
https://www.tok.co.jp/content/download/7532/110369/file/0804_2.pdf