東洋技研は、ボタン付スプリングロック式端子台「VTXシリーズ」の第6弾として「VTX-2」と「VTX-16」アースの2機種を追加するとともに、グループマーカ「GPM-3L」を新たに発売した。
VTXシリーズは、プッシュイン結線作業で配線工数を削減でき、バネのクランプ方式でメンテナンスフリー化した小型端子台。今回、定格絶縁電圧500V・定格通電電流24Aの「VTX-2」と、1000V・定格インパルス耐電圧8kV・定格絶縁電圧600Vの「VTX-16」を追加した。
「GPM-3L」は、高さを3段階に調整でき、制御盤内の端子台の識別に適したグループマーカ。10mm幅の記名板「AM-10 」と9mm幅の印字シールを使用可能。販売単位は一袋10個入り、標準価格は税抜き87円。
https://www.togi.co.jp/information/products/-vtx6.php