東芝デバイス&ストレージは、民生/産業用機器向けに、小型パッケージと外付け部品削減で実装基板の省スペース化に貢献するステッピングモータードライバーIC「TB67S549FTG」を発売した。
新製品は、出力パワートランジスターにDMOS FETを用いたモーター出力電圧定格40V、モーター出力電流定格1.5Aの定電流制御対応ステッピングモータードライバーIC。
小型パッケージのQFN24の採用で、同社既存製品TB67S539FTGのQFN32と比べて実装面積を約64%相当に小型化。 また、定電流モーター制御時の外付け電流検出抵抗をデバイス本体へ内蔵、さらにチャージポンプ回路用の外付けコンデンサーもデバイス本体へ内蔵することで外付け回路部品の削減が可能となる。
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/company/news/news-topics/2022/08/motor-driver-20220825-1.html