装置や工場内の各種信号線・電源線・通信線の配線は作業性・確実性・保守性の向上と効率化の為にコネクタ化のニーズが増々高まっており、現場でコネクタ化できる組立式M12コネクタの採用が増加している。
フエニックス・コンタクトは、このニーズに合致したユニークな各種組立式M12コネクタ「SACCシリーズ」をラインアップしている。
煩わしいはんだ接続や締付緩みが心配なねじ接続と異なる、ニーズに合致した圧接接続とPush-lock接続が主流となっている。圧接接続は、電線をセットしたナットを締め込むだけで施工が完了でき、従来のはんだ式やねじ式、圧着式の様な細かい作業を必要としない。導体との気密性と均一な接触力を作り出す事ができる為、長期に渡って信頼性の高い接続が維持できる。
Push-lock式接続では、レバー/スプリング構造により、棒端子を接続した電線を挿し込んでの接続、またはレバーを開閉して裸線を直接挿入接続することができる。
特設サイトではカタログダウンロード、結線についてのビデオ確認、サンプルプレゼントを行っている。