山洋電気は、無停電電源装置(UPS)をネットワーク接続するためのLANインタフェースカードを発売した。
同製品は、データセンタなどの高速大容量ネットワークや、多様なネットワーク環境でも使用できるように1ギガビットのEthernetを搭載。サーバをシャットダウンするための通信方式として、SSH(セキュアシェル)に加え、仕組みがシンプルで汎用性が高い「REST API」を搭載。通信方式が「REST API」に限定されているサーバでもシャットダウンできる。スクリプト設定ウィザードで簡単にシャットダウン設定が可能。
スマートフォンやタブレットPCからも無線通信で監視ができるほか、PCがなくても、USBメモリを取り付けるだけで簡単にUPSの動作情報を取り出すことができる。
https://www.sanyodenki.co.jp/products/product_news/2022/20220901_sanups_lan_interface_card.html