Nozomi Networks、OT・IoTセキュリティ動向レポート公開

OT/IoTセキュリティのNozomi Networksは、Nozomi Networks Labs の2022年上半期OT/IoTセキュリティ動向レポートを公開した。

レポートでは、ロシアによるウクライナ侵攻以降、国家的APT、サイバー犯罪者など複数のタイプの脅威攻撃者の活動が活発化。またワイパー型マルウェアが活発に利用され、インダストリー環境で一般的に使用されているIEC-104プロトコルを悪用するために開発された「Industroyer」の亜種となる「Industroyer2」が出現している。

また2022年上半期では、悪意のあるIoTボットネットの活動の増加や巧妙さが進化している。3月が最も活発で、5000近いユニークな攻撃者IPアドレスが収集され、その上位は中国と米国に関連していることがわかった。脅威攻撃者がアクセスする手段としては「root」と「admin」の認証情報が最も頻繁に標的とされている。

https://www.nozominetworks.com/ot-iot-security-report-august-2022/

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG