コンテックは、産業IoTブランド「CONPROSYS」で展開しているプログラマブルコントローラやIoTゲートウェイについて、ルータ機能を実装する最新ファームウェアを公開した。これにアップデートすることでルータ機能に対応し、IoTシステムの機器構成の簡素化やセキュリティを向上することができるようになる。
今回対応したルータの機能は、DHCPサーバ、スタティックルーティング、ポートフォワーディング、IPフィルタ機能。対象となるのは、M2Mコントローラ コンパクトタイプ 11モデルと、M2Mコントローラ スタックタイプ 5モデル、M2M Gatewayシリーズ5モデル。
同社Webから無料でダウンロードできる。