東洋紡は、インドネシアの大手フィルムメーカーPT. TRIAS SENTOSA, Tbk.との合弁会社であるPT. TRIAS TOYOBO ASTRIA(TTA、Desa Keboharan KM 26 Krian, Sidoarjo 61262, Indonesia TRIAS敷地内)に、包装用ポリエステルフィルムの製造設備を新たに増設する。投資額は約100億円。2024年春の着工、2025年秋の稼働開始を目指す。
今回の設備投資によりグループ全体のポリエステルフィルムの生産能力が向上し、環境配慮型フィルム製品のグローバルな需要に対応する供給体制の強化を図る。
東洋紡、インドネシアで包装用ポリエステルフィルムの生産能力増強
- 2022年10月12日
- 工場・設備投資
- 2022年10月5日号, 包装用ポリエステルフィルム, 東洋紡
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