四恩システムは、床面をマッピングして自己位置の推定を行うセンサ搭載AGVを開発した。2023年2月にリリース予定。
同製品は床面のテクスチャをスキャンし、その画像の特徴を測定し、それをもとにマッピングされたルートを、AGVが走行する。走行中は画像と床面を一致させながら進むため、位置を正確に推定できる。劣化などで床面の状態が変わった場合も、自動で検出しスキャンを行い、マップが更新されていくため、継続的な運用が可能となる。
四恩システム、ガイドレスAGV開発 床面をマッピングして自己位置推定
- 2022年10月20日
- 新製品/サービス
- 2022年10月19日号, AGV, 四恩システム
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