岡谷鋼機は、民事再生手続中のロボットSIerのオフィスエフエイ・コムについて、同社の一部事業を譲り受けることで合意した。これにともない2022年10月に受け皿となる新会社・「新エフエイコム株式会社(仮称)」を設立する。
新エフエイコム株式会社(仮称)は、岡谷鋼機100%出資の資本金1000万円で、代表者は大矢 英貴 (岡谷鋼機 取締役メカトロ本部長)が就任する。本社は栃木県小山市楢木 293-21
とし、人員は2百数十名となる予定。生産管理・製造実行等の各種システムとソフトウェアの設計・開発自動制御、ロボット制御システムの設計・開発、生産装置・検査装置・省人化装置と産業用ロボットの設計・開発・製造、画像処理装置と計装・監視システムの設計・開発を主要事業とし、2023年度の売上計画は50億円。
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