旭化成、岡山県倉敷市の下水処理場にバイオガス精製システムを設置

旭化成は、岡山県倉敷市とバイオガス精製システムの性能評価・実証を行う契約を締結し、児島下水処理場(岡山県倉敷市児島小川町3695)にバイオガス精製システムを設置して実証実験を行う。
実験は、下水汚泥から発生したバイオガスの一部をシステムに取り入れて高純度のバイオメタン(メタンガス)の精製を目指すもの。バイオガスを発電に回し、分離回収したCO2はCCUやCCSに回すことでカーボンネガティブが実現できるとしている。
2022年11月に機器製作し、2023年5月に設置工事開始。2023年末に運転を開始する予定となっている。

https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2022/ze220915_2.html

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