住友ベークライトは、九州住友ベークライト(福岡県直方市大字上境40-1)に、先端半導体圧縮成形用封止樹脂向けの生産設備を新規導入した。
同社は半導体封止材の世界トップシェアメーカーであり、新たな生産設備はスマートフォンやIoT機器のさらなる小型化に対応するための顆粒材向けとなる。敷地面積は5万0000平方メートル。新技術を導入した生産ラインからのサンプルワークを今秋から開始し、約半年後の量産開始を目標としている。投資金額は約4億円。
https://www.sumibe.co.jp/topics/2022/it-materials/0920_01/index.html