シュナイダーエレクトリックは、京都府船井郡の京丹波町役場の新庁舎建設にともない、集約型三相UPS、電源管理製品、サーバーラック、インフラ監視ソフトなどトータルソリューションを導入し、持続可能なサーバールームを構築した。
今回のサーバールームでは、集約型三相UPS「Symmetra PX」を導入し、分散していた小型UPSの一元化と電力容量の最適化を実現。モジュール型の設計のためサーバー負荷に合わせた増設が可能となり、今後の拡張にも対応可能。「Rack-Mount PDU」を導入してそれぞれのIT機器の電源管理も実現し、さらに。UPSやPDUの一元監視を可能にするインフラ監視ソフトウェア StruxureWare Data Center Expertや、THKの免震装置も併せて導入し、防災拠点として持続可能なシステム環境となっている。
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