大崎電気工業は、集中自動検針システムの新製品「MR64C」を発売した。
同製品は、小さな設置スペースで電力計やガスメーター、水道メーターなどをすべて一括で集計・検針でき、それぞれの場所で目視・集計していた検針の手間を低減し効率化を実現。中小規模検針用途に最適。プリンタ内蔵で検針装置単体でも利用できるが、通信機能付計器と接続して組み合わせてシステム化することで検針点数の拡張や水道メーターの電文化も可能。最大検針点数は128点まで拡張できる。
本体表示はタッチパネルに対応し、直感的な操作が可能。本体前面での設定・検針表示・印字はもちろん、Webブラウザやクラウドで遠隔からのデータ管理ができ、クラウド検針と連携して遠隔での多拠点検診も実現可能となる。
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