立川ブラインド工業は、主力生産拠点のひとつである滋賀工場(滋賀県愛知郡愛荘町東円堂923-1)に、最新の塗装ラインや自動倉庫を備えた塗装棟を新設し、11月に本格稼働を開始する。
新規設備の導入により、国内複数拠点でブラインドや間仕切など塗装部材の生産・在庫が可能とし、BCP対応と物流コストを削減。塗装工程は機械化して省人化したほか、塗装ラインの乾燥炉の廃熱を前工程の水切り乾燥に活用するなど、省エネ生産によりCO2の排出量を減らしている。
建屋は鉄骨造地上1階で、延床面積は4664平方メートル。
立川ブラインド工業、滋賀県愛知郡愛荘町の滋賀工場に最新の塗装ラインを備えた塗装棟が稼働
- 2022年11月15日
- 工場・設備投資
- 2022年11月9日号, 立川ブラインド工業
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