明電舎は、沼津事業所内(静岡県沼津市)に、新たな共創拠点として「デジタル・ラボ」を開設した。同ラボは顧客やパートナー企業を巻き込んで、顕在化していないニーズの仮説を立てて、それに対応する製品開発をアジャイル型のアプローチで行い、チームで成果を出すための拠点となる。
新しい価値創出を目指して目的に応じてデザイン思考エリア、スクラム開発エリア、オープン開発エリアを設け、現在のウォーターフォール型の開発プロセスに加えて、アジャイル型のアプローチをグループ全体に根付かせるための拠点として運用を図る。また新入社員を含む全社員向けに、デジタルリテラシー教育の場としても活用し、デジタル人財の育成を加速していく。
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