立花エレテックの2023年3月期の第2四半期決算は、売上高は前年同期比20.8%増の1100億3800万円、営業利益は76.2%増の48億100万円、純利益は90.9%増の41億3200万円の大幅な増収増益となった。
FAシステム事業は、売上高は10.1%増の538億9700万円、営業利益は44.4%増の26億5100万円。FA機器は半導体製造装置や物流関連でPLCやACサーボ、配電制御機器が大幅伸長し、センサも好調。産業機械は工作機械とレーザー加工機が大きく伸び、産業デバイスコンポーネントでは、タッチパネルモニタが伸長した。
立花エレテック、増収増益 FAシステム事業も拡大
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