レンゴーは、兵庫県尼崎市の尼崎工場で進めていたバイオマス焼却設備の更新工事が竣工した。
同工場では段ボール原紙などの板紙を生産しており、製紙工程で排出されるスラッジをバイオマス燃料として活用することで、都市ガス使用量の削減を進めてきた。今回の設備の高効率化により、年間で都市ガス約130万立方メートル、CO₂排出量約3000トンの削減を見込む。
レンゴー、兵庫県尼崎市の尼崎工場のバイオマス焼却設備が竣工
- 2022年11月29日
- 工場・設備投資
- 2022年11月16日号, バイオマス焼却設備, レンゴー
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