明電舎の100%子会社である明電舎(杭州)駆動技術有限公司が2022年より「第2ライン」として建設を進めていた工場(中国浙江省杭州市蕭山区)が完成した。第1ラインは、EV用モーター/ジェネレーターの生産ラインとして2020年10月に竣工を迎え、2021年10月より本格稼働し、今回竣工を迎えた第2ラインは、EV用モーター・インバーター―体機の生産ラインを備え、当面は年産10万個規模での稼働を予定している。2023年度中に量産開始を計画しているこの新ラインを加え、明電グループでは、日本と中国でEV駆動ユニット年産約100万個の体制が整う。延べ床面積1万5226平方メートル。
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