
ABBは、リーチ370mmの小型ながら可搬重量1.5kgある小型産業用ロボット「IRB1010」を発売した。
同製品は、リーチは370mm、設置スペースは135×250mmの省スペースで、狭いスペースや専用機に適合するように設計された小型産業用ロボット。現行の小型ロボットよりも30%小型化されている。可搬重量は1.5kgあり、同クラスの小型ロボットに比べて3倍の重量を持ち上げることができ、大径のエアホースと組み合わせることで、複数の処理を同時に行うことができ、1時間あたりにより多くのオブジェクトを対応できるようになる。フィルム剥離、マテハン、組立、接着、検査などロボットの新しいアプリケーションを開拓も期待できる。
またロボットコントローラの「OmniCore E10コントローラ」は、0.01mmの位置繰り返し精度を実現。スリムな設計により、生産セルサイズを最小化したいアプリケーションでの小部品の組み立てに適している。デジタル接続機能を内蔵し、1000以上の機能を追加することで容易に拡張でき、生産品種や生産数が変化する要件にも柔軟に対応することが可能となっている。