アイ・ビー・エス・ジャパンは、コネクシオのキャリア5G/ローカル5G対応IoTゲートウェイ「CONEXIOBlackBear5Gモデル」を発売した。
NTTドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアと主要ローカル5G基地局と接続検証済み。
新製品は、従来のLTE版CONEXIOBlackBearで実績を持つ「現場で使える耐環境性能」と、さまざまな機器と接続するための豊富なインターフェースを引き継いでいる。
通信データをルーティングするだけのルータとは異なり、LinuxベースのIoTゲートウェイであるため、アプリケーションプログラムを自由に開発し、エッジコンピューティングを実現することができる。
例えば、重要な情報をその場で判断して警報を発したり、必要データだけフィルタリングしたりといった、エッジコンピューティングを実現することができる。
LTE版CONEXIOBlackBearとソフトウェア互換のため、従来のソフトウェア資産やソリューションをそのまま5G環境でも活用することができる。
https://www.ibsjapan.co.jp/news/04/newProducts-0629.html