北興化学工業は、農薬事業における『造り方改革』の一環として、2021年5月より建設を進めていた除草粒剤工場(北海道滝川市北滝の川1470番地、北海道工場内)が竣工した。
新工場は、「高効率化・省力化・環境対策」をコンセプトとし、原料の投入や製品の包装・積込などの自動化設備を配置するとともに、脱臭能力を強化した洗浄塔など環境にも配慮した設備を備えている。建築面積約2965 平方メートルの鉄骨造り4階建て、延床面積約5164平方メートル。投資金額32億円。12月より本格稼働予定。
https://www.hokkochem.co.jp/wp-content/uploads/Release_2022_11_08.pdf