経産省と中小企業庁、ジェトロ、中小機構、円安背景に輸出促進策を開始 新規輸出1万者支援プログラム

経済産業省と中小企業庁、ジェトロ、中小機構は、全国の商工会・商工会議所等と協力し、①新たに輸出に挑戦する事業者の掘り起こし、②専門家による事前の輸出診断、③輸出用の商品開発や売込みにかかる費用への補助、④輸出商社とのマッチングやECサイト出展への支援などを一気通貫で実施する「新規輸出1万者支援プログラム」を開始する。
現在の円安は、輸出を新たに始める観点からは好機でもあり、これまで輸出をしたことがない中小企業・地域企業が輸出の準備や具体的な商談・輸出を速やかに進められるように「新規輸出1万者支援プログラム」を開始する。
同プログラムでは、全国から輸出の可能性を秘めた事業者の掘り起こしを行い、ジェトロ「新規輸出1万者支援プログラム」ポータルサイトに登録し、登録企業にカウンセリングを実施。輸出相談やジェトロによる海外ECサイトを活用した販路開拓支援などが受けられるほか、ものづくり補助金を通じて設備投資への金銭的な補助、また補助金の用途に海外市場開拓の広告宣伝や販促にも広げ、中小企業の輸出促進を加速していく。

https://www.jetro.go.jp/ichiman-export/

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