ラクト・ジャパンは、連結子会社のLacto Asia Pte Ltd.(ラクト・アジア)が新工場をシンガポール北西地区に建設する。
ラクト・アジアでは、アジア地域の食品メーカーや外食産業向けを中心に業務用プロセスチーズやシュレッドチーズを製造・販売している。アジアにおけるチーズ消費は拡大が続いており、2003年に製造を開始して以来チーズの販売数量を着実に伸ばしてきた。今後も所得水準の向上や食の欧米化の進展とともにチーズの消費拡大が見込まれることから、新工場を建設し、能力増強と製造する商品のバリエーション増加など生産体制の強化を図り、チーズ製造販売事業のさらなる事業拡大を目指す。
投資額35億円。床面積約6500平方メートル。施工開始予定2023年3月、稼働開始予定2025年3月。
https://data.swcms.net/file/lactojapan/ir/news/auto_20221108559772/pdfFile.pdf