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気候変動、ウイルスとの共生、働き方改革、インフラ老朽化、ものづくり高度化等の社会構造・環境の変化により、グローバルでの社会・顧客ニーズが変化する中、オートメーションが解決できる役割と機会は益々拡大している。
計測・制御機器事業を取り巻く環境は、新型コロナウイルスによる一時的な活動制限や部品不足の影響はあるものの、総じてコロナ危機による落ち込みから回復を続けており、高度化・合理化・省力化・DX化のニーズは依然として旺盛である。
当社は「人を中心-したオートメーション」の理念の元、当社ならではのソリューションを展開。昨年の「計測展2022 OSAKA」では、「進化し続ける技術-計測とデジタル-で、製造現場の変革と脱炭素社会の実現に貢献」を掲げ、カーボンンニュートラルに向けた「エネルギーマネジメント」、AIや新たなセンシング技術を活用した「超スマート工場」など、SDGsに直結する新しい価値創造の仕組みを紹介。
昨年発売開始した「デジタル指示調節計 形 C1M」は、ひとめで制御状態がわかる大型液晶表示(当社従来モデル比1.4倍)を採用、スマートローダパッケージにより設定操作やモニタリングが容易で、高性能なPIDシミュレータで思い通りの制御応答を実現。また、工場/建物のプロセス・設備・製品品質・排水や大気などの状態を常時オンラインでモニタリングし、異常予兆を検知するオンライン異常予兆検知システム「BiG EYES」は、既に多くのお客さまにご採用いただいているが、昨今では連続プロセス向けに加えて、バッチプロセス向けも発売を開始し、多岐にわたる製造業ならびに社会インフラ関連でのご採用となり、高いご評価をいただいている。
今後も持続可能な未来へ向けた新たなオートメーションの創造を通じ、新しい価値をお客さまに提供していきたい。
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