
イトーキは、滋賀県近江⼋幡市上⽥町72の滋賀⼯場APセンターを竣⼯し、2023年1⽉から本稼働する。
オフィス環境の変化にともない、従来のスチール板⾦加⼯を軸とした⼤量⽣産型の⽣産・供給体制から、様々な素材や形状・技術要素のバリエーションから構成される商品を、コストを抑えながら柔軟に⽣産・供給できる体制へのシフトが急務となっている。それに対し同社は新たなモノづくりの形として、⾃社製品の保管・組⽴・出荷を⼀元的に⾏うアセンブル・プロセスセンター(APセンター)の設⽴と、分散している⽣産ラインの集約・再編による⽣産性向上を進めている。
同センターは地上2階建てで、建築⾯積は1万0012平方メートル。延床⾯積は1万7561平方メートル。
https://www.itoki.jp/press/2022/2212_apcenter.html