イトーキは、滋賀県近江⼋幡市上⽥町72の滋賀⼯場APセンターを竣⼯し、2023年1⽉から本稼働する。
オフィス環境の変化にともない、従来のスチール板⾦加⼯を軸とした⼤量⽣産型の⽣産・供給体制から、様々な素材や形状・技術要素のバリエーションから構成される商品を、コストを抑えながら柔軟に⽣産・供給できる体制へのシフトが急務となっている。それに対し同社は新たなモノづくりの形として、⾃社製品の保管・組⽴・出荷を⼀元的に⾏うアセンブル・プロセスセンター(APセンター)の設⽴と、分散している⽣産ラインの集約・再編による⽣産性向上を進めている。
同センターは地上2階建てで、建築⾯積は1万0012平方メートル。延床⾯積は1万7561平方メートル。
https://www.itoki.jp/press/2022/2212_apcenter.html
イトーキ、滋賀県近江⼋幡市の滋賀⼯場APセンターが稼働
- 2023年1月23日
- 工場・設備投資
- 2023年1月18日号, イトーキ, スチール板⾦加⼯
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています