
マコメ研究所は、変位センサー「MP-620」シリーズとして、電流出力タイプのリニア変位センサー「MP-621」を発売する。
独自開発技術の可飽和コイルを使用し、磁石の位置を非接触でリニアに検出でき、従来のリニア変位センサーと比べて様々な磁石を検出できる。有効長は最小100~最大800mmまでで、50mmごとに指定可能。薄型ボディの省サイズ設計で、スリーブセンサーと比べ、デッドスペースが非常に小さくコンパクト。エアーシリンダーなどに内蔵される磁石の絶対位置検出やロボットアームの変位量測定などにも最適となっている。