東芝インフラシステムズは、物流ソリューション事業拡大に向け、中国の物流ロボットメーカー・ムシニー社と戦略的業務提携契約を締結した。
ムシニー社は中国蘇州市(江蘇省)に拠点を持ち、物流施設や工場他で活用できる棚搬送ロボットや、各種搬送、区分ロボット等をラインナップし、海外売上比率が50%以上の物流ロボットメーカー。
東芝インフラシステムズは現在、画像認識技術やロボティクス技術を応用したピッキングロボット、デパレタイズロボットを開発し、WES(Warehouse Execution System)を製品化しており、今回の業務提携により製品ラインナップ拡充と販売網の拡大、安定供給の実現を目指す。売上目標は2030年度で250億円。
https://www.global.toshiba/jp/news/infrastructure/2023/01/news-20230112-01.html