
北陽電機は、AGV・AMRなどの自律移動ロボットに最適な3D測域センサ(LiDAR)シリーズ向けのROS2ノード”urg3d_node2”を公開した。
ROS(Robot Operating System)はロボット開発フレームワークのデファクトスタンダードであり、世界中で普及している。また既存の課題を解消したROS2への移行が進められていることもあり、同社は今後のROS2需要を見越して測域センサ用ノードを開発した。
ROS2ノード”urg3d_node2”は、3D測域センサ『YVT-35LX-F0』、『YVT-35LX-FK』などVSSP 2.1に対応したセンサで利用が可能。また、一般的なROSノードと同じくオープンソースで公開している。