横河電機2桁の増収増益 通期は売上高上方修正、営業利益は下方修正

横河電機の2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高3174億8300万円で前期比13・1%増、営業利益247億4400万円で同11・7%増、経常利益267億9900万円で同10・2%増、当期純利益168億5500万円(同18・4%増)。

主力の制御事業は売上高2970億5000万円(14・0%増)、営業利益224億8600万円(同4・5%増)、測定器事業は売上高176億8300万円(同13・4%増)、営業利益27億9600万円(同5・6%増)、新事業他は売上高27億4900万円(同39・4%減)、営業損失5億3900万円(前年同期20億2300万円の損失)。

 通期見通しは、売上高4425億円(同13・5%増)、営業利益385億円(同25・5%増)、経常利益395億円(同10・5%増)、当期純利益260億円(同22・3%増)を見込み、22年11月の予想から、売上高を150億円増加に上方修正する一方、営業利益は40億円減少に下方修正した。

https://www.yokogawa.co.jp/

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG