⽇機装は、東京都東村⼭市野⼝町2-16-2に全事業の研究・技術開発機能を集約した「⽇機装技術研究所」を設⽴し、事業の垣根を超えて研究・技術開発を⾏う仕組みづくりを1⽉からスタートした。
あわせてメディカル事業の研究開発機能も静岡から移管し、メディカル事業の新しい研究開発拠点をとなる「メディカル技術センター」を開設した。
メディカル技術センターでは、技術者同⼠の交流や外部との連携の推進など「人と人との交流」をコンセプトとし、交流をうながす仕掛けを施している。ABWを取り入れた執務空間をはじめ、設計から試作、検証までを行き来しやすくするために部屋を隣接し、ガラス張りの仕切りにするなどオープンな環境となっている。また在席管理システムを導入し、人や交流の状況を見える化している。
メディカル技術センターの建設⾯積は約2154平方メートル。延床⾯積約5748平方メートル。投資総額約32億円。
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