オプテックスグループの2022年12月期連結決算は、売上高が前期比19・5%増の548億1100万円、営業利益が同36・1%増の63億300万円、経常利益が同37・3%増の70億4200万円、当期純利益が同26・3%増の47億5200万円と大幅な増収増益となった。
事業別売上高は、オプテックスのSS(防犯・自動ドア)事業が16・4%増の234億6500万円、オプテックス・エフエーのFA事業が13・2%増の109億9400万円、シーシーエスのMVL(マシンビジョン照明)事業が17・1%増の133億100万円、サンリツオートメイションのIPC(産業用コンピュータ)事業が23・6%増の41億2100万円、21年11月に連結子会社にしたミツテックのメカトロニクス関連事業が13億1100万円、生産受託のEMS事業が33・0%増の10億600万円。
なお、23年12月期は、売上高が前期比7・2%増の600億円、営業利益が同19・0%増の75億円、経常利益が同7・9%増の76億円、当期純利益が同11・5%増の53億円を予想している。