阿波製紙は、徳島県小松島市に新工場(徳島県小松島市豊浦町 1-1日本製紙社有地内)を建設する。
新工場では、SDGsへの取り組みの一環として増大する世界の水需要に対応するため、海水の淡水化や純水を製造する際に用いる逆浸透膜(RO膜)用支持体を製造する。
投資額は約90億円。敷地面積は約2万1000平方メートル。着工予定は2023年8月、竣工予定は2024年12月。
阿波製紙、徳島県小松島市に海水淡水化や純水製造向けRO膜用支持体製造の新工場
- 2023年3月6日
- 工場・設備投資
- 2023年2月22日号, RO膜, SDGs, 阿波製紙
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています