昭和電線ホールディングスは、ワイヤハーネス事業のさらなる事業拡大を目指し、ベトナム現地法人であるSWCC SHO
WA VIETNAM INTERCONNECT PRODUCTS CO., LTD.(フンイエン省)を近隣の工業団地内に移転し、生産能力を強化する。
新工場は延べ床面積で現工場の約2倍となり、2026年度売上高約20億円を目指す。中国拠点と同等の製品ラインアップをベトナムと中国のいずれの拠点からでも柔軟に供給できる体制を整備し、サプライチェーンの再構築を進めていく。
敷地面積は約5000平方メートル。延べ床面積は約5700平方メートル。