鍋屋バイテックは、伝動・制御・位置決め・ハンドリングのための機械要素部品の開発・製造・販売、鋳物ソリューションを提供している。
ブースでは、手動のハンドル操作の代わりに自動で位置決めを行う「ハンドル自動化ユニット」を出展する。充填機、包装機、ラベラーなどの幅・高さを調整する箇所で使うことができる。また遠隔制御を低コストで実現する「クラウド型遠隔監視システムezeio(イージー・アイ・オー)」は、クラウドサーバを利用して、機器や装置の状態を遠隔監視できるIoTシステム。停電中の冷蔵倉庫の温度を監視することで、廃棄ロスを削減できた事例がある。このほか、工具なしで簡単に固定「クイックポジショニングブラケット」、取っ手に便利な機能(スイッチ、LED、空気圧バルブ)を付加「機能つき取っ手」、CEマーキングの対応や異物混入対策に「脱落防止シリーズ」などを紹介する。