日本能率協会コンサルティング、「2023ものづくり川柳大賞」入選作決定 大賞は「無線ラン 電波が途切れて 人がラン」

日本能率協会コンサルティング(JMAC)が毎年実施している「ものづくり現場川柳大賞」について、2023年の受賞作品が決定し、最高賞の大賞には「無線ラン 電波が途切れて 人がラン(藤村 順子さん デンソー・幸田製作所)が選ばれた。
優秀賞は「ベテランに なって忘れた 基礎知識」(近藤 直美さん 国立印刷局・岡山工場)、「マニュアルは 動画で倍速 Z世代」(北本 慎一さん 西部石油株式会社・山口製油所)が選出された。
ユーモア賞は「伝承も 厳しくすれば いなくなる」(坂本 誠さん リョービ ダイカスト事業広島)、旬で賞は「1ミリの 世界がモノ言う ラインかな」(大串 達也さん 再春館製薬所・薬彩工園)が受賞し、佳作には「ミーティング 家族が見てる 照れワーク」(臼井 哲哉さん サントリー・京都ビール工場)など13首が選ばれた。
同賞は、「ものづくり・現場力事例フェア」の特別企画として行われ、ものづくりに従事する人々の職場や家庭での喜怒哀楽をユーモラスな川柳で表現するもの。今回は652句の応募があった。

https://www.jmac.co.jp/news/detail/info20230203.html

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