
日本電産シンポ(ニデックドライブテクノロジー)は、AGV・AMR用駆動モジュールについて、直流24V仕様のラインナップを追加した。
同製品は、従来の直流48V仕様に加え、周辺機器で多く使われている直流24Vと同じ電圧で駆動できる24V仕様をラインアップに追加したも。駆動部にははすば歯車の技術を応用したコンパクト・静音設計の減速機を採用し、許容耐荷重250kgfと650kgfの2種類をラインアップ。ドライバは1台で2軸のモータ制御が可能で、従来比60%の小型化を実現している。
上位コントローラとのインターフェースはRS-422通信機能に加え、CAN通信機能を搭載している。