アズビルは、エネルギーマネジメントシステムなどの省エネソリューションに、再生可能エネルギーなどのソリューションなどを加えたエネルギーサービスプロバイダー(ESP)事業を開始した。
同事業は従来の省エネソリューションに、再生可能エネルギーの調達サポートや運用段階での最適なマネジメントを加え、顧客の目標達成に向けてのニーズに応える事業をカスタマイズで立案し、包括的なエネルギーソリューションとして価値を提供していくサービス。
同社が得意とするビルディングオートメーション技術や、遠隔監視サービス、ESCO事業で培ったコンサルティングに関するノウハウなどを統合的に活用することで、建物の快適性を維持しつつ脱炭素社会の実現に向けた取組みに貢献する。