大崎電気工業は、電気や水道の検針業務をもっと効率よくスマートにできる集中自動検針システム 「OSCAMシリーズ」で、お困りごとの解決を提案する。
新製品の「MR64C」は、それぞれの場所で目視をしたあとで集計していた従来の検針業務を一新し、自動ですべてを一括集計・検針することを可能とした。これにより、業務効率化はもちろんのこと、ヒューマンエラー防止にも貢献する。
機能面の特長としては、電文式計器(電気・水道)に接続可能となり、指針値のズレの心配もなくなり、より正確な検針で誤計量・誤請求の防止を実現。また、内蔵プリンタでの印字により、一カ所で検針を完結させることができる。本体画面はタッチパネルに対応しており、直感的な操作性で使いやすさが向上している。
さらにユーザーのPCに接続することで、Webブラウザからデータ管理が可能である。
また、同社の提供しているOーSOLサーバー(管理センター)を利用してクラウドサービスにも接続可能になった。検針データをサーバーにて収集し、ユーザーのインターネット環境で検針値の確認や請求書の発行まで一括管理することもできる。